「繋がり」をテーマに2回に渡ってお送りしようと思います。
だいぶメンヘラってますので悪しからず。
最近、出会いや人との繋がりについて考えさせられる出来事がいくつかあった。偶然起こった事と言うよりは、「自分の行動がもたらしている」と言った方が正しいんだけど。
自業自得ってやつだ。
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7月某日
ちょうど1ヶ月前にナンパした23才のOL、リス子を助手席に乗せ、僕は某アウトレットモールへと車を走らせていた。
リスに似ているからリス子。
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あの日、リス子はスーツ姿で駅へ向かう階段を上っていた。
21時頃だっただろうか。完璧なスーツ姿。ザ・OL。
僕はすぐに彼女を追いかけて声をかけた。
里「お仕事お疲れ様^ ^」
リス「…」
ガンシカされたが、そんなの全く気にしない素振りで続けた。
里「グッタリって感じだね^ ^お仕事1年目?」
リス「はい。疲れました。もう帰ります。」
チラッとこちらを見て小さい声で反応するリス子。
里「疲れたまま帰らないで、少し誰かと喋って帰ると良いよ。おれとか(笑)カフェ行こっか!?」
リス子は急に振り返り、僕を試すように言った。
リス「スタバ奢ってくれるなら。」
僕は表情を変えずに冷静に返した。
里「奢ってなんてカッコ悪いこと言っちゃダメ。年上で、しかも誘ってる方が奢るのはどう考えても当たり前のことでしょ?」
リス「確かにそうですね…じゃあ…」
心なしかリス子の表情が和らいだ気がした。
この日はカフェで1時間半以上仕事や恋愛など、色々な話しをした。
リス子は1ヶ月前に3年付き合った年上の彼氏と別れたばかりだった。その前の男と付き合っている頃に出会い、乗り換えて3年。そして先月の別れ。彼氏がいない生活が久しぶりすぎてどうすればいいかわからないと笑った。
よく笑って、素直で、どこか天然で…
この子と一緒にどこか遊びに行ったら楽しいだろうな。
席を立ち会計を済まそうとすると、
リス「私も出します!」
リス子は自分の財布から千円札を差し出した。
里「今度出してよ。」
僕はお札を渡そうとするリス子の手を制して会計を済ませた。
駅へ送る途中でLINE交換。
リス子からIDを聞き、
里「後で送っとくよ」
と言う僕に、
リス「本当ですか…?今送って!」
リス子はどこか相手の発言や行動に対して、裏読みするような、相手の真意をうかがうようなところが特徴的だった。また、単純に僕のことを多少なりとも好意的に思ってくれていることがわかり嬉しかった。
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アウトレットモールへの道中も会話は尽きなかったし、モール内の店を回りながら、この服が可愛いとか、こんなの誰が着るんだろうとか、そんなくだらない会話で過ごす時間にも充実感があった。
アウトレットを出て再びドライブ。
リス「こんな充実した休み久しぶりです。楽しいですね!?」
里「うん。」
リス「え…!?そうでもないですか?」
急に心配そうな顔で問うリス子の顔を見て笑ってしまった。
里「いや、ほんとだから!心配しすぎ!」
僕の「うん。」のテンションや言い方が少し気になったらしく、すぐ相手の真意が気になるリス子。
その感じが面白くて、僕も同じやりとりを仕掛けて2人で笑った。
リス「バカにしないでください!でもこういう女の子ってめんどくさいですよね!?」
里「…」
リス「え…!?」
僕がわざと返事をせずにいると、また勝手に心配するリス子。そしてまた2人で目を見合わせて笑った。
リス子とのデートは本当に楽しかった。しかし、その楽しさと裏腹に、僕の心の奥にはモヤモヤ…
この出会いが唯一の出会いだったら、純粋な気持ちだけで楽しめるに違いないし、もしかしたらリス子とのステキな未来も頭に浮かぶのかもしれない。しかし、僕はリス子以外にもやりとりしている女の子が何人もいる。
リス子と同じように情を持ってしまっている子もいるし、さらにその内1人に対して、僕は完全に恋をしている。(今回、繋がりについて考えるきっかけがこの1人の子との出会いだった。この子については次の記事で書きたいと思う…)
とにかく、僕は情が入りやすい性格のくせに、ナンパ(出会い系含む)なんてしてるし、彼女を作る気もないのに、デートをする。
本来、僕みたいな人間の正解は「即」や「軽いノリの合コン」など出会ったその日、その晩、その時限りの関係か、完全に遊び前提の出会いに絞ることが正解なんだと思う。
だけど、いざ声をかけたり出会い系でアポッたりして、「良い子!面白い子!」となると、もっとその子について知りたくなってしまうし、セックスだけでは到底満足できなくなってしまう。
当然、相手が自分に好意を持つ機会も増えるし、そうなることで、相手を傷付けることもあるだろう。それはいくら「彼女を作る気はない。」と事前に予防線を張っていたとしてもだ。男女が深く関わるってそういうことだと思う。
相手の自分への好意がわかると、嬉しいと同時にとても辛くなるし、この子に早く良い彼氏ができて連絡が取れなくならないかな、なんて自分勝手に考えてしまう。
ナンパ向いてない…
リス子もそんな僕の「うん。」(「楽しいですね!?」の問いに対して)を敏感に感じ取っていたのかもしれない。
それでも、今回のドライブは間違いなく楽しかったし、そして、僕はリス子とこれからセックスをしようとしている。
勝部さん怒るだろうな…
(Twitter「勝部元気」で検索!!)
僕はこれから向かう夜景の綺麗な某公園で良い雰囲気を作ってそれから…なんて考えながら車を走らせていた。
その時だった。
前方の道に倒れこんでいる一人の女性が目に入った。年配のBBAだ。傍に30代の男性が一人。その前には一台の軽自動車。
事故ではなさそうだ。
30代男性は倒れている女性に気づき、救助するために車を停めているようだ。作業着姿。仕事帰りなのだろう。
自分も手伝わなければ!
とっさに車を停め、リス子を車内に残して、救助へ向かった。
里「大丈夫ですか!?」
現場は少し酒臭かった。
BBAは酔っ払いだった。
酔って歩けなくなり、道に倒れていたのだ。
先に助けに入った30代作業着男性が言った。
30代作「飲み過ぎちゃったみたいなんです。」
BBAがいきなり起き上がって喋り始めた。
BBA「子供は学校に行かないしね、旦那もお金を少しも渡さないし携帯も持たせてくれない。どうすればいいって言うの!」
BBA「どうしてこんなおばさんに構うの!あんた達、もういいから帰りなさいよ!」
詳しく話を聞くと、BBAには40を過ぎて産んだ一人息子がいる。自分なりに一生懸命育てたつもりだったが、不登校になってしまったという。旦那はそんな状況に全く協力してくれないし、こんなに家族のために頑張ってるのに稼いできたお金を少しも渡してくれない。そんな状況に酒でも飲まなくてはやってられなくなり、嘘をついてお金を貰い、1人で飲みに出てきたと言う。
闇は深そうだ…
BBA「こんなおばさんに構わないで早く帰りなさいよ!」
BBAはもう一度言った。
30代作「ほっとけるわけないですよ。何かあったら悲しむ人は必ずいますよ。」
30代作業着男はとてもいい奴だった。
このままではまずいと、BBAから旦那の携帯番号をゲットし(番ゲ)、30代作がかけてみたが繋がらない。しょうがないので住所を聞くと、近所に住んでることがわかった。
幸いなことに、30代作も比較的近所の住人で、家を探しに行き、旦那を呼んでくることになった。僕はその間BBAの介護をする任務を与えられた。
30代作が旅立った。
そういえば30代作の携帯の待ち受けは赤ちゃんのどアップ写メだった。新たな家族が増えたことで芽生えた正義感や「家族」というものに対する想いがBBAを助ける行動につながったのかもしれない。知らんけど。
家族がそれぞれバラバラなBBA一家と新しい命が増え幸せいっぱいの30代作一家(知らんけど)、そしてナンパした女の子と葛藤しながらドライブしていた里四。
まるで別々な3つの人生が交わった。
30代作が戻るのを待っている間、BBAはまた、
BBA「こんなおばさんに何で構うの?早く帰りなさい!」
と言った。
里「僕の母親と同じくらいのご年齢なんですよ。ほっとけるはずないですよ!」
僕は適当な嘘で返した。
しかし、その瞬間強烈なIOIを感じる。
※IOI(アイオーアイIndication of Interest) 女性から自分へ向けられる興味を図る指標の事。手を握ると握り返してきたり、ボディタッチが増えたり、相手からの質問が増えるなど。
BBAは僕の肩に頭を預け、セクシー気味な声で言った。(セクシーではない。BBAだ。)
BBA「1杯だけで良いから付き合ってくれない?いいでしょ!ね!お願い!」
里「…」
BBAが仕上がった。
しかし、僕は車だし車にはリス子が待っている。
里「飲んだらもっと歩けなくなっちゃいますよ!あと僕、車なんです。中に友達を待たせてますし…」
車を指差すとBBAの表情が変わった。
BBA「友達ってどうせ彼女なんでしょ!それならもう帰ってよ!」
BBAはリス子に嫉妬して、僕の心を揺さぶりににかかった。
突き放しルーティーンか!?
その時、ようやく30代作が帰還。
少し遅れてBBAの旦那がやってきた。
B旦那「ご迷惑をおかけしてすみません。BBA、帰ろう。」
BBAの旦那はすごく穏やかで優しそうに見えたが、30代作は僕の顔を見て、残念そうな表情を浮かべ、首を小さく横に振った。
BBA「嫌だ!帰らない!」
僕の腕を掴んで抵抗するBBA。
仕上げ過ぎてしまったようだ…
B旦那「いいから!帰るぞ!」
無理やり引っ張るB旦那。
里「まずはこの場で、お2人で話し合ってみたらどうですか?」
これ以上他人の事情に関わることは無理だった。
里「お疲れ様でした。」
30代作「お疲れ様でした。」
僕と30代作はお互いを労い、車へ戻った。
30代作は良い男だ。きっとこれからも幸せな家庭を築いていくのだろう(知らんけど)
そして、後ろを振り返るとBBAが引きずられていた…
車へ戻ると、リス子は心配そうな顔をしていた。
リス「大丈夫でしたか?里四さんすごい良い人です^ ^」
BBAだけでなく、リス子の食いつきまで上げすぎ、また、BBA一家と30代作一家という、正反対の「家族」とのたった1時間の出会いを経て、僕はメンタルをやられていた。
リス「でも不思議すぎます。あんな風に駅で声かけてくる人がこんないい人なんて…」
里「…」
リス子は僕を褒め続けた。
ギラつく気なんて完全に無くなった。それでも、リス子に見せてあげたかった夜景スポットへ車を走らせ、一緒に夜景を見た。
リス「綺麗!!こんなとこあったんですねー!」
リス子が喜んでくれているのは嬉しかったがその間も、僕の頭の中にはさっきのBBAや30代作を含め、最近関わった様々な人達の顔がチラチラと浮かんでいた。
夜景を見終わりリス子を家まで送り届ける頃、日付けは変わっていた。
あっという間の一日だった。
その車の中でも、リス子は僕を褒めた。
もどかしい気持ちから僕は言った。
里「あまり簡単に人を信じすぎないほうがいい。会って二回目だし、おれはそんなにリス子が思うほど良い人間ではないから。」
僕はこの日下ネタも散々話したし、これまでのナンパの話もしたし、リス子の二の腕を一日中こねくり回していた。
よっぽどの天然なのか、BBA救助ルーティーンによってこうなってしまったのか…リス子は僕は絶対に手を出してこないと信じ込んでいた。
リス子の家の前に車を停めた瞬間、僕はシートベルトを外し、隣に座るリス子にキスをした。
リス「え…!?」
突然のことにリス子は驚いていた。
里「ね?別にいい人じゃないし、出会いはナンパだよ。でも今日、おれは楽しかった。」
里「嫌だった?」
リス「嫌ではないです…。そうですね…あまり信じすぎないようにします。でも私も楽しかったです!」
少し残念そうな表情にも見えたが、真意は読み取れなかった。
リス子はなかなか車を降りようとせず、何か言いたそうにしていたが、
僕が
「帰ろう。」
と言うと
リス「また遊んでください!」
と言って、車を降りた。
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結局、この日色々考えたからって、明日からの僕はこれまでと何も変わらないと思う。
ナンパだって辞めないだろう。
ただ、たとえナンパだろうが出会い系だろうが、彼女だろうが友達だろうが一夜限りの関係だろうが、これから繋がりのある人たちには誠実に接すること。
これが今の僕なりの答え。
そういえばあの泥酔BBA、旦那さんに引きずられていた時、両方とも靴脱げてたけど大丈夫だったかな。
おわり
3月某日
今日は、2対2合コンの開催日。
僕とリア友のヘツは渋谷のとある居酒屋で女の子2人の到着を待っていた。
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女側の幹事、幹子(23才OL)との出会いはペアーズ
出会い系サイト(アプリ)だ。
幹子とは2月に一度会ってデートしている。
その時の彼女という人間の面白さに惹かれた。
(さらさらショートのかわいい系女子。)
カフェでトイレに行ったかと思うと、まったく関係ない女の子と仲良くなって帰ってくるところ。
サバサバしてるけど意外と女の子っぽいところ。
夢に向かって頑張っているところ。
カラオケでQUEENを熱唱するところ。(しかも上手!!)
AV監督、カンパニー松尾の良さについていきいきと語るところ。
僕がホテルに誘うと
「AV男優とだったら行きたいけどあなたとはセックスしない。」
という新手のグダで断るところ…
僕はこの子だったら喜んでくれるだろうと、ナンパブログを紹介した。
この時紹介したのは、asapenさんとikasuiさんだったかな。
もちろん自分がブログを書いていることは言わなかったが…
幹子はやはり興味を持ってくれたようだった。
そして、幹子はこれからドイツ人達とパーティーがあると言って帰って行った。
その後も幹子とのやりとりは続き、合コンを開催する運びとなった。
僕は、デート時に彼女の話に出てきた、
「お兄ちゃんに彼氏を寝取られた子」を誘うように言った。
そして僕が連れて行くのは好きな女性のタイプが「急に自分の前からいなくなる子」のリア友ヘツ。
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女の子2人が到着して本日のメンバーがそろった。
・幹子
23才OL。
ショートさらさらヘア。
2月に既デート
僕のホテルの誘いを「AV男優とだったら行きたいけど…」と断った子。
・ふわ子
23才医療系。
見た目はふんわり清楚ビッチ系のかわいい女の子
幹子の学生時代の友達。
・里四
僕
普通すぎるアラサー
・ヘツ
里四のリア友
身長高めの頭がおかしい男
特にゲームなんかしない。
ただただ、それぞれの話が面白い。
幹子も、フワ子も、ヘツもぶっ飛んでいる。
幹子は月イチで会う10個上の彼氏がいるが、自撮りが上手くいったためペアーズに登録していいねをもらって満足したこと。就活の最終面接で踊りを見てくださいと無理やりダンスを披露したこと。電車でかわいい子(女)を見つけてその子が降りる駅で一緒に降りて声をかけたら自分と同姓同名で友達になったこと。ヘツは好きなタイプがは急にいなくなる子で実際に付き合って1年たったころに全く連絡が取れなくなり消息不明になった瞬間、この子と付き合ってよかったと思ったこと。本気で探偵を目指いていたこと。フワ子は財務省に勤める彼氏に6股されていて別れる決意をしていること。彼氏に電車の中でパンストを破られてもへらへらしていること。今でも一緒にお風呂に入る程大好きなお兄ちゃんに彼氏を寝取られたがお兄ちゃんだからしょうがないと思ったこと。お兄ちゃんから「彼氏にフェラをしてあげたいから教えてくれ」と頼まれ、お兄ちゃんに実演してあげたこと… 等々…
まだまだあるが割愛。
人って面白い\(^o^)/
時間はあっという間に過ぎた。
2次会のカラオケでは幹子のQUEENショー。
時間が来たところでフワ子は別れる彼氏の家に荷物を取りに行かなければいけないということでバイバイ。
幹子とヘツは遠方からの参加で終電がない。
幹子「私とヘツは終電ないからマン喫で始発まで寝ればいっか」
ヘツはいつの間にか泥酔していた。
里四「じゃあもうちょっと飲もうよ。3人でラブホ飲み!寝たければ寝れるし。」
泥酔ヘツ「あぁそれいいじゃん!」
幹「3人って入れるの!?それ楽しそう!」
セブンで大量の酒やつまみを購入。
こうして渋谷、道玄坂周辺を舞台にした3人では入れるラブホ探しは始まった。
ホテルA
里四「3人大丈夫ですかー?」
受付BBA「ダメです」
ホテルB
里四「3人大丈夫ですかー?」
受付BBA「2人までです」
ホテルC、D、E…
…
複数泊まれるとこってこんなに少ないの??
ラブホが軒を連ねる中、入っては出て入っては出てを繰り返す里四。
それを笑いながら見ているだけのヘツと幹子。
それでもようやくあるホテルで「3人OK」を受付BBAからもらう。
15件程聞いて2件くらいしかなかった気が(1件は里四の料金グダ)
ありがとう!HOTEL TWO-WAY!!
ホテルIN!!!
3人ともそれまでに飲みすぎていたため、買ってきたものにほとんど手を付けない(笑)
里四「風呂入ってくる!」
ヘツに目配せをして、僕は風呂へ向かった。
そう僕ら二人はお互い3Pを絶対にしたくないタイプ…
だって恥ずかしいじゃん。
女の子二人だったらいいけどさ。
僕はヘツに時間を与えるために風呂場に籠城した。
20分程達そっとドアを開けて様子を伺う。
ヘツがちょっかいを出して、幹子が笑いながら逃げ回っている様子…
うん、嫌がっているわけではない。この状況に恥ずかしがってるだけだ!
そっとドアを閉めて10分後。
同じ光景…
そしてヘツはギラつくというより、酔っ払って絡んでいるだけだ!
少しシチュエーションを変えよう。
それだけではなく僕は脱水症状手前だった…
僕、風呂OUT!
ヘツ、風呂IN!
しかし、幹子はソファを陣取って飲み始めてしまった。
よし!無理しない!
ヘツ、風呂OUT!
幹子、風呂IN!(風呂は入るんかい!)
幹子、風呂OUT!
僕は最後のチャンスを作った。
里四「眠すぎる寝よう!おれはソファで寝るから、2人はベッド使っていいよ。」
ヘツ「おっけーおやすみ。」
ヘツ爆睡!
え!?!?!?!?!?
こうしてチャンスを与えられたはずの酔っ払いが逝った。
すべてが終わったと思った瞬間、最後に神様は微笑んだ。
幹子「つめれば3人入るからこっち来ればいいじゃん。」
里四「…うん♡」
幹子の隣IN!
状況はこうだ。
ヘ 幹 里
ツ 子 四
すると幹子が後ろから抱きついてくる。
僕は一気にギラついた。
幹子「無理無理!」
違うんかい!!
10分程おとなしくしてから、寝相の悪いふり作戦!
からの再度抱きつき!
キス。
幹子「ヘツが起きちゃうよ」
もうグダはなかった。
幹子「やっぱりこうなるよねw」
幹子「ヘツ起きてない?」
里四「寝てるから大丈夫!」
幹子の中に指を入れると、そこは泉だった。
即。
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次の日…
結局ヘツはベッドの揺れで目が覚め、寝たふりをしてくれていたことがわかった。
まあ当たり前だろう。
最後に解散後のカオスなLINEのスクショを載せてこの記事の結びとする。
今回の合コンのきっかけはペアーズ
おしまい
Twitterもよろしく。
@satoshi_nanpa